児童発達支援の対象児童とは?
「児童発達支援施設にはどんな子が通っているの?」
よく聞かれるご質問です。
newcolorに通っているのは、自閉症や多動症など、いわゆる発達障害の診断を受けている子もいれば、「まだ診断はついていないけれど、少し育ちに気になるところがあって…」というお子様もいます。
たとえば、「お友達とうまく遊べない」「話し方がはっきりしない」「なんでもすぐ手が出てしまう」など、日常生活の中で気になる点がある場合、お子さま本人はもちろん、保護者の方の不安や困りごとも含めて、一緒に考えていくのが児童発達支援の役割です。
特に大切にしているのは、「その子にとって今、なにが心地よいのか」「どうすれば安心して過ごせるのか」という視点。
マニュアル通りではなく、目の前のお子さまに合わせた関わりを目指しています。
newcolorでは、午前・午後の2クラス制という仕組みを取り入れています。
同じ時間帯にそこまで多くのお子様が一斉に集まることがありません。
それぞれの発達段階や家庭のリズムに合わせて通っていただくことができます。
さらに、発語の少ないお子様には、リトミックや視覚支援を使って「伝える」練習からスタートしたり、自傷行動があるお子様には、感情をどう表現すればいいのかを一緒に探していったり。支援の方法も子どもによって変えています。
名古屋市瑞穂区、天白区近郊にお住まいの方で利用を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。